2024.11.10
勉強のススメ
資格試験、入学試験、定期テストetc・・・。
勉強する機会は学生に限らずあらゆる場面であるかと思います。
それでみなさんは、勉強するとしたらどういうふうに行っているでしょうか。
中には休みの日にまとめてする(集中型学習)という方もいらっしゃると思いますが、
効果的に記憶するには、毎日スキマ時間を使って(感覚型学習)の勉強が有効とされています。
これは「初頭効果」といい、学習時の最初と最後は記憶に残りやすいためです。
こうしたスキマ時間は、初頭効果を得られるチャンスが多く
しかも積み重なると1日だけでも結構な勉強量になりますよ。
また、復習は時間をかけずに頻繁に行いましょう。
代わりに、これを頻繁に行うことで膨大な量の分野も
しっかりと記憶に残すことが出来ます。
例えば新番組のドラマを見始めたとして、初めは登場人物の名前や主題歌は
なかなか覚えられないと思いますが、話数が進むごとにキャラ名etcは
普通に覚えていますよね。
それくらい復習の繰り返しは自然と脳に定着しやすいのです。
イメージ的には薄く幾重にも重ね塗りするような感じです!
今回は記憶に残りやすい勉強法と復習の仕方について
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
勉強は焦らず、何度も繰り返すほど効果が出やすいので
ゆとりを持った学習計画を立てていけるといいですね♪
副院長 逆井 良平