<こうえんじ通信>足と靴の関係

2024.03.25

<こうえんじ通信>足と靴の関係

こんにちは!甥っ子(2歳)がどの車を見ても「カッコイイネー」って言うので、逆にこの子にとって「カッコイイ」じゃない車ってあるのかなと思うサカサイですv(~_~)

 

今週は雨マークが多いようですが・・・

来週はポカポカした陽気が続くようになり、

お出かけしたくなる時期かと思います。

 

ただ、そんな時だからこそ足元で気を付けたいことがあります。

それは、靴が足に合っていあるか

これが悪い状態だと、身体の土台となる脚に以上が出て、

腰や肩といった色々なところに症状が出やすくなりますよ。

この機会に、普段から使っている靴を見直してみましょう

 

・かかとが脱げやすくなっていないか

 こうなっていると、脱げないように足先に力が入り

その結果、筋肉のバランスが崩れて不自然な歩き方になったり、

足の骨格が歪んだりして変形することもあります(>ω<)

 

・かかとの厚さは十分か

 足と地面の接地面積が多いと圧力が分散され、長く歩いても

負担や疲労が溜まりにくくすることができるんですよ

 

・ハイヒールを履くことが多いか

 ヒールが高いと足はつま先立ちの状態を長時間続けることになります。

すると足裏の腱が硬くなり、歩く度に痛みが出る足底腱膜炎に

なりやすくなってしまいます。

 

お仕事でどうしても履かざるを得ない場合は、移動中はスニーカーにするというように

なるべくハイヒールを履く時間を少なくするようにしてみましょう

ヒールの高さが4センチ以上ある人は特に注意が必要ですよ

 

あと、0~10代のお子さんがいる方。

子どもの足は毎日成長しており、骨も柔らかいです。

そんな時期に合わない靴や非対称の靴を履くと

大人よりも簡単に足の形が崩れてしまうので

特に気を付けてあげたいですね(^v^)v



副院長 逆井 良平