2019.02.11
自律神経の乱れにご注意を!
こんにちは!
スタッフの酒井です。
最近、雪が降ったりやんだり気温差が激しいですね・・・(*_*)
皆さん、寒暖差対策はしていますか?
寒暖差の激しい環境にいると、その気温差に対応しようとして、私たちの身体は必要以上にエネルギーを消費してしまいます。
この“寒暖差疲労”が蓄積すると、“冷え”が深刻化します。
人間の身体は本来、寒い環境では熱をつくり、暑い環境では熱を逃がそうとします。
よって、気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり逃がしたりするため、身体はより多くのエネルギーを必要とします。
エネルギーを過剰に消費してしまうことで“寒暖差疲労”に陥り、
自律神経が乱れ、自分が意識している以上に冷えの症状が急速に進行する危険性があります。
なぜ寒暖差疲労によって自律神経のバランスが乱れるかといえば、寒暖差の対応に一番振り回されている温度調節機能を司る存在だから!
体温を維持しようとした自律神経がオーバーワーク状態にになってしまい、交感神経と副交感神経がバランス良く切り替えにくくなります。
さらに、“寒暖差疲労”は冷えだけではなく、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振など、さまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高いので、対策をとることが重要です。
・・・予防には・・・
ちょっと温めのお湯でゆったりと半身浴をして、早めに寝ることで体を温めるとともに自律神経のバランスが乱れてしまうのも予防できます。
ただし42℃以上の熱いお湯に入ったり、お風呂あがりに冷たい飲み物を摂るのは逆に自律神経に負担をかけてしまいますので要注意です(~_~)
腸もみ、耳つぼなど当院でも自律神経に対する施術も
できますので一緒に施術していきましょう!
院長 鈴木 将