2024.03.13
<こうえんじ通信>腰を痛める人の特徴
こんにちは!老後はまた学校で勉強をし直したいサカサイですv(~_~)
この1週間でぎっくり腰のように強い症状を起こす方が大変増えています。
特にこのシーズンは寒さだけでなく、年度末での忙しさ、新生活などで普段以上に負担がたまり、腰などを壊しやすいので
くれぐれもお気をつけください。
近頃、腰を傷めてしまった人でよくある特徴として
①普段3,4時間ほど同じ姿勢になってしまう事が多い
(「動かない」というだけで血流、筋肉のしなやかさが悪化します)
②上半身の筋肉が全体的にすごく硬くなっている
(硬くなっている部分は既にケガをしやすい状態となっています)
③腰を反ったときに、胸椎(背骨の上の方)がほとんど動いていない
(上部の背骨が動かない分、腰の部分に負担が集中してしまいます)
④腰を反ろうとするときに、膝がまがってしまう
(骨盤に歪みがあるため、腰を動かす度に負荷がかかっています)
といった点が挙げられます。
ご自身の身体に心当たりがある項目はありませんでしたか?
↑のようになっていないか、自分ではわかりにくいようでしたら
一度他の人に確認してもらうのも良いですよ。
それで、もし上で挙げた中で一つでも当てはまるものがありましたら
腰を傷めてしまうリスクを持っていることになりますので、
「ギクッ!」となってしまう前に早いうちから身体を整えておくことが大切ですよ♪
副院長 逆井 良平