2025.04.30
【足裏の痛み・足底筋膜炎を解消しよう】
こんにちは。高円寺すまさん整骨院です!
歩き始めや長時間立ち仕事で
「かかとから足裏にかけて痛む」
「朝起きたときに足を床に着けるのがつらい」
──こうした症状にお悩みの方は、足底筋膜炎(足底腱膜炎)かもしれません。
放置すると歩行や運動を避けがちになり、日常生活に支障をきたすこともあります。
今回は、足底筋膜炎の特徴・原因・当院での治療法、セルフケアまで解説します。
■ 足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎は、足の裏に張りめぐらされた薄い膜(足底筋膜)が繰り返しの負荷で炎症を起こす疾患です。かかと付近から足指の付け根にかけて痛みが走り、特に起床直後や長時間歩いた後に強く感じるのが特徴です。
■ 主な原因
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過度の負荷
・長時間の立ち仕事、ランニングやジャンプ動作など、足に繰り返し大きな衝撃がかかる -
足部のアライメント不良
・扁平足やハイアーチ(甲高)、外反母趾などで足裏にかかる重心が偏る -
筋力・柔軟性の低下
・ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性不足、足底の筋力が弱いと筋膜に負担が集中する -
硬い靴底やクッション性の低い靴
・足裏への衝撃吸収が不十分で症状が悪化
■ 当院での治療プラン
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電気療法(低周波・ハイボルト)
炎症を抑え、痛みの緩和と回復促進を図ります。 -
手技療法(マッサージ・ストレッチ)
ふくらはぎや足底の筋肉を緩め、柔軟性を改善します。 -
テーピング・インソール指導
足底筋膜への負担を軽減するテーピング法の習得と、必要に応じてオーダーメイドインソールをご提案します。 -
骨格調整・姿勢矯正
下肢から骨盤までの連動性を整え、足裏にかかる負荷を分散させます。
■ 自宅でできるセルフケア
• 足底ストレッチ
椅子に座って足裏にボールやペットボトルを転がし、筋膜をほぐす。
• ふくらはぎストレッチ
壁に手をつき、片足を後ろに伸ばしてかかとを床につけ、30秒保持×左右各3回。
• 適切な靴選び
クッション性・安定性のあるスポーツシューズを選び、かかとや土踏まずをサポート。
• 休養とアイシング
痛みが強いときは無理をせず、15~20分程度のアイシングで炎症をコントロール。
■ まとめ
足底筋膜炎は、早期に負担を軽減し適切なケアを行うことで、症状の改善が期待できます。
足裏の痛みを放置せず、ぜひ一度高円寺すまさん整骨院へご相談ください。
専門的な治療とセルフケア指導で、再発しない健康な足裏を取り戻しましょう。
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電話 03-3310-2639
院長 鈴木 将