2024.06.11
睡眠の質
皆さんこんにちは( ノ ゚ー゚)ノ\(゚ー゚\)
最近、なんだか眠れない・・・なんて事、ありませんか???
ということで今回は、どうすれば良い睡眠が取れるのかについてお伝えしたいと思います!!
①午後にカフェインを取らない
眠気を覚ますのにカフェインが有名だという事は皆さんご存知だと思います。
ではカフェインにどれくらい持続時間があるのかはご存知でしょうか?
カフェインが体内から半分排出されるのに約5~7時間必要だと言われています。
完全に抜けるまでに10~14時間。
つまり午後にカフェインを摂取すると場合によっては睡眠中にまで影響があるという事です。
睡眠中にまでカフェインが残っていると睡眠が知らない間に浅くなっているので注意してください。
※カフェインを含んでいる物→コーヒー、一部のお茶、エナジードリンク、コーラ、チョコなど
②寝る前に運動をしない
寝る前に激しい運動をすると交感神経が上がってしまうので、なかなか寝付けなかったり、睡眠が浅くなったりしてしまいます。
なので運動をするなら睡眠の2~3時間前までには終わらせましょう。
③寝る前にアルコールを取らない
寝る前にお酒を飲んで睡眠を助けるというフレーズを聞くと思いますが、これは、睡眠の質的には間違っているんです。
アルコールには脳を鎮静させる効果があります。お酒は飲む事で頭がぼんやりしてきて、意識を保つのが難しくなり、意識を簡単に手放すことができます。
しかしこれは自然な眠りではなく、脳波を調べると通常の睡眠とは異なるそうです。
更に、アルコールによる睡眠は夜中に何度も起きたり(起きてないと思う人はそもそも覚えていない)、
その日に起きたことを記憶するレム睡眠に大きな障害が出てくることがわかっています。
④夜遅い時間に大量の飲食をしない
軽食ならかまわないですが、大量に摂ると消化不良を起こし、それが睡眠の妨げになります。
また水分を取り過ぎると、夜中にトイレにいく原因にもなります。
⑤寝る前に湯船につかる
・寝る90分前に入浴する。忙しくて、90分前に入浴できない方はシャワーかぬるい入浴。
・寝るときは靴下を履かない。
⑥寝室を涼しくする
理想的な寝室の温度は18.3℃と言われています。
⑦寝る2時間前は電子機器を使わない
人間は本来、陽が落ちて光がなくなる事を感知して睡眠を誘発するメラトニンが分泌されますが、寝る前に光、特にLED(PC、スマートフォン、タブレット)などを見るとその分泌が減ってしまいます。
なかなか現代において難しい課題ではありますが、なるべく、寝る前は部屋の光を抑え、スマートフォンはいじらず本を読むなど、できるだけ光を浴びず、リラックスする事が睡眠の質を上げるためには必要です。
いかがだったでしょうか?`(*> <*)′
是非実践してみて少しでも睡眠の質が上がり、良い1日を過ごしていただければ幸いです!!!
また当院の施術の中に
マッサージ・腸もみ・立体動態波
がございます。
これらも睡眠の質を高めるには効果的なので気になった方はスタッフにご相談ください。
院長 鈴木 将