2024.08.03
クーラ病とは
こんにちは( ノ ゚ー゚)ノ\(゚ー゚\)
一週間の平均的な気温が35度
というのが当たり前になってきましたね・・・
今週末の東京の最高気温は36度。
もう窓を開けるだけや扇風機で過ごせる夏は平成が最後になってしまったのでしょうか・・・○| ̄|_
そんな暑い夏を快適に過ごすために
欠かせないクーラー
ですが、使い方によっては「クーラー病」と呼ばれる体調不良を引き起こすことがあります。
クーラー病とは、長時間クーラーの効いた環境にいることで、冷えや自律神経の乱れが原因で起こる体調不良の総称です。(˘・_・˘)
冷え性、肩こり、頭痛、倦怠感、消化不良などの症状が見られ、特に女性や高齢者、冷えに敏感な方が影響を受けやすいと言われています。
クーラー病の主な原因は、室内外の急激な温度変化と湿度の低下です。
クーラーの効いた室内と外気温の差が大きいと、体が適応するのが難しくなり、自律神経に負担がかかります。(´。_。`)
さらに、クーラーの使用により室内の湿度が低下し、肌や喉の乾燥を引き起こすこともあります。
※喉の痛み・違和感に関しては、風邪や流行り病の可能性もあるので、気になるようであれば病院に行くことをお勧めします※
クーラー病を予防するためには
いくつかの対策が効果的です。
まず、クーラーの設定温度は外気温との差が大きくならないように、25~28度に設定するのが理想です。
また、冷えすぎないようにタイマー機能を活用しましょう。(^._.^)ノ
定期的に換気を行い、新鮮な空気を取り入れることも重要です。
これにより、湿度の低下を防ぐことができます。
食事も重要で、冷たい飲み物や食べ物を控え、体を温める食材(例えば、ショウガやニンニクなど)を取り入れた食事を心がけることが大切です。
当院では、冷えやクーラー病に対するケアも行っております。
クーラー病の症状にお悩みの方、
他にもお体に何か気になる症状がある方など、
ぜひ一度ご相談ください!!!!
快適なクーラーの使用方法を心がけ
暑い夏を健康に過ごしましょう!(∩^o^)⊃━☆
院長 鈴木 将